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「ドラゴンポーカー」というスマホソシャゲが面白い

ドラゴンポーカーってどんなゲーム?

ドラポ

ドラゴンポーカー(以下ドラポ)は、2013年5月にリリースされてから8年経過している古株のソシャゲです。メーカーは「アソビズム」という会社で、日本の会社です。古株ソシャゲなので、もしかしたら1度はプレイしたことある方もいらっしゃるかもしれません。

ゲームタイトルの通り、ポーカー役を作って敵と戦うRPGです。13枚で構成されるデッキを組み、5人でポーカー役を成立させます。必ず5人共闘で戦いますが、CPUも混ざりますので人が揃わないから遊べないということにはなりません。カードの絵柄も秀麗で、美少女からイケメン、人外や異形のもの、ロリやショタまで勢揃いです。

ドラポの魅力

コラボが結構すごい

ドラポのコラボ

ドラポはメーカーがそこまで有名な会社ではないので、あまり良いコラボ先がないと思われますが……。いいえ、結構すごいんです。

バイオハザードや、とある魔術の禁書目録、タツノコプロ系、Re:ゼロ、七つの大罪、龍が如く、ロックマンXなどなど、かなり有名どころとコラボしています。ゲームメーカーとしてはCAPCOMと仲が良さそうですね。個人的にはドラゴンポーカーなんだから、モンハンとコラボすればいいのにとか思ってます。

そして2021年9月、マクロスフロンティアとコラボしたことで、復帰勢や新規勢も多く見受けられます。かくいう私も、4年やっていたアカウントが消失していたにも関わらず、最初からプレイして復帰しています。

気軽にプレイ、がっつりプレイ両方楽しめる

1人でプレイしてもダンジョンに入れば勝手に誰かと共闘できますし、ゲーム内のグループチャットを作成しておけばそこから友達やフレンドと一緒にプレイすることができます。そして、その仲間と何時間も遊ぶこともできます。がっつりプレイするときは、リア友などとディスコードなどを利用してリアルタイムで話しながらプレイすると楽しいです。

ノーマルダンジョンだけは、1人でプレイしても全体の参加人数が少ないためか、基本1人プレイが基本となりますのでお気をつけください。イベントダンジョンや指輪ダンジョンは基本1人だけで最後のBOSSに挑むということは滅多にありません。

石(ガチャ石)が結構貰える

ガチャなどで使用する竜石は、図鑑システムのおかげでかなり貰うことができます。なので無課金でも十分楽しむことができますし、ガチャ自体もSSR出現率が7%なので排出率もそこそこあります。ガチャはSSR1枚確定ガチャなども開催されることが多いですし、数枚のSSRが提示され、SSRが排出されるとその中からの排出が確定とかもありますので、比較的目的のカードを引き当てやすいというのも魅力です。

ドラポ図鑑

図鑑システムは、一部のカードを除いたほぼすべてのカードが対象で、進化させることで竜石を貰えます。カードは基本的に2回進化させることができます。SSRだと1回5個、2回でも5個の10個の竜石が回収できます。Nカードは1個×2、Rカードは1個と2個、SRカードは2個と3個です。N~Rカードは進化に必要な指輪がそこまで希少でもないので、カードレベルをあげる余裕があればぜひ少しずつでも進化させていきましょう。

進化解放させて竜石回収できるカードは1回だけです。同じ絵柄のカードを何枚も進化させても竜石が貰えるのは、最初の1枚目だけです。

ノーマルガチャからたまにSSRが排出される

ドラポノーマルガチャ
ドラポノーマルガチャ

ドラポには竜石を消費せずに、PPを消費するノーマルガチャがあります。PPはリアル時間が経つと溜まっていき、チャージボタンを押すとPPを手に入れることができます。レア素材ガチャもありますが、基本的には1回100PP使用のノーマルガチャを引きましょう。こちらは基本的にほぼNカードしか排出されませんが、たまにR以上も排出され、極稀にSSRカードも排出されます。明確な排出確率は明示されていませんが、おそらく1000分の1以内くらいかと思われます。PPがある程度たまったら暇なときに一気にノーマルガチャを引くのも楽しいです。

ドラポの基本的な部分

デッキ構成は3属性+エース

ドラポデッキ

デッキの構成は、火・水・森の3属性を4枚ずつと、Aの13枚を構築します。カードの数字を自分で決められるのはAの1枚だけで、他の12枚はダンジョンに入るごとに完全ランダムで数字が割り当てられます。

基本的にダンジョンのBOSSの属性に有効な属性にアタッカーを多く積み、逆に不利な属性にはサポートを多く積みます。

戦闘力を上げるには子分カードが重要

ドラポ子分

デッキの各カード(親分)には子分カードを積むことができます。子分のレベルとコストとスキルレベルが高ければ高いほど親分のパラメーターがアップします。最終進化のレアリティGODカードには最高で3枚まで子分を積むことができます。

ドラポ子分

各カードには子分スキルを所持していて、親分に合わせた性能の子分スキルを持つカードをセットしてあげると戦闘で有利に戦えます。はじめのうちは、強力な子分スキルを持つカードを積むとコストがあっという間に圧迫してしますので、1~2枚の主力アタッカーのみに子分ガン積みして、その他のカードにはレアリティN、R、SRなどを積むのが良いでしょう。

最大コスト数を上げるには、プレイヤーレベルを上げる、ノーマルダンジョンを攻略していく、メダル交換所でドラゴンメダルと交換などで増やすことができます。どうしてもイベントダンジョンにこもりがちになりますが、できるだけノーマルダンジョンの攻略もはやめに勧めていくことをオススメします。

実際の戦闘でのカードの出し方

ドラポカードの出し方

ドラポは基本的にストレートを狙います。ストレートは攻撃倍率も高く、子分カードの条件でストレート以上の条件が多いからです。高めの役で一番揃えやすいというのもあります。CPUも基本的にストレートを狙うことが圧倒的に多いです。ドラポのストレートは連続した数字が4枚揃えばストレート成立となります。

なので、4番手の人の時点でストレート確定までもっていくことが望ましいです。上図のように3番手までで4・5・6まで揃っていたら、4番手の人はシャッフルを駆使して必ずストレート確定を狙いましょう。5番手にすべてを委ねるのは役成立の確率が当たり前ですが下がります。初心者の場合は、カードが弱いことが多いので、役成立を優先させることを一番に考えましょう。

デッキ構築で唯一Aを自分の好きなカードに選べますが、Aは役成立に関わりづらいです。基本ストレート狙いが基本なので、Aは一番端っこになってしまいます。なので、1番手の人がAからはじめてしまうと、あとの人が非常に困ります。初手Aは悪手と覚えておきましょう。Aは基本的に主力となるアタッカーよりもサポート系のカードをデッキ構築の際に選んでおくほうが良いです。

ドラポカードの出し方

カードのスキルを使用するには、「スキル絶対発動(略して絶発)」を使用しますが、あとの人ほどシャッフルする可能性が高いので、初手・2番手の人の絶発が鍵となります。もし、初手の人と同じ数字のカードだった場合、2番手の人はそのカードが特攻カードで敵にかなり有効なアタッカーとなり得る場合は重ねてしまうのも手です。

ストレート、フルハウス、4カードなど狙える役のバリエーションがまだ多いので2番手まではある程度裁量権があります。

どうしても自分のカードを絶発したい気持ちはわかりますが、シャッフルして役を揃える。これが基本なので、自分勝手にカードを出すことはやめましょう。他のリアルプレイヤーは心がある人間です。共闘ゲーである以上、仲間です。そういうゲームです。シャッフルして役ができなかったらしょうがないと思えますが、自分勝手に出した人のことは他の人はよく思いません。

スキル発動順番について

絶発をした場合のスキルの発動順番を覚えておきましょう。

回復・ステUP&DOWN・持続(総じてサポート系)スキル>アタッカースキル

アタッカー系は最後に発動します。アタッカー系だけの絶発が複数あった場合はカードを出した順番どおりに発動します。

サポート系スキルが最優先で発動するため、注意したいのが合体スキルです。もし、サポート系のカードが合体回避の子分を積んでいなかった場合は、最優先発動なので合体スキルを使用してしまいます。もし、自分より前の人が有効なアタッカー系スキルを絶発していた場合は、それに合体スキルが乗れば絶対倒せるという場面で、後手の自分がサポート系で合体を吸ってしまうと戦闘が長引き、勝率が下がります。サポート系スキルを絶発する場合は、合体回避子分を積んでいる場合を除き、気をつけるようにしましょう。

ドラポはやっぱり楽しい

数年ぶりにドラポをやりましたが、やっぱり面白いです。数年やってないと、さすがに色々新しいコンテンツなどもあり、まだまだついていけていませんが、まったりやっていきたいと思いました。

皆様とドラポの世界で一緒にプレイすることがありましたら、ぜひ仲良くしてやってください。

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  • この記事を書いた人

たからん

フリーライターと工場で力仕事しています。 基本的に契約で、記事を卸したり、サイトのディレクションなどをしています。 PS4&5ゲーム、PCゲーム、スマホソシャゲが好き! 趣味は筋トレ&散歩です。散歩先の写真を撮ったりしています。

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