本体のアップデート
SONYのWF-1000XM2をiPhoneでも使っていますが、iOS13になってからちょっと接続が遅かったり、サードパーティ製の音楽プレイヤーアプリの反応が少し悪かったりしていました。
バージョン1.3.7の提供開始
アップデート内容
- iOS 搭載機器との接続性を改善しました。
- 2.その他の機能を改善しました。
これにより、イヤホンを取り出してからiPhoneと接続するまでの時間が不安定だったりした問題がすっかり解決しました。サードパーティ製の音楽プレイヤーアプリの反応が悪いところは、相変わらずではあるんですが…。音楽を本体で開始して、それを操作する分にはイヤホンで問題ないんですが、音を一度止めてから開始したりするときに若干反応悪かったりしますね。
たぶんSONYの純正プレイヤーアプリを使用すれば問題ないと思うのですが、iPhoneだとあのアプリ面倒くさいんですよね。どうしてもiTunesと連携しないといけないのが難点です。
Sony | Headphones Connect アプリも更新
WF-1000XM3は接続用のアプリを使わないといけませんが、そのアプリも更新がきていますので、合わせて更新しておきましょう。
アプリとヘッドフォンの接続短縮
ホーム画面などからアプリを開いたときに、すぐに操作ができるようになりました。
アダプティブサウンドコントロールが自動で起動
モバイル機器にヘッドホンを接続するだけで、アダプティブサウンドコントロールがバックグラウンドで自動起動するようになりました。
アダプティブサウンドコントロールを細かくカスタマイズ
”止まっています”の状態に切り替わるまでの時間を2段階から選べるようになりました。ご自身の利用状況に合わせてお好みの設定値を選択ください。
アダプティブサウンドコントロールのアルゴリズム刷新
検出にかかる時間と検出の精度の両方が改善し、より快適にご利用いただけるようになりました。本アプリを最新のバージョンにアップデートし、対応製品と接続することで、新しいアルゴリズムのアダプティブサウンドコントロールをお使いいただけます。
まとめ
本体のアップデートはかなりiOS13にも順応できたと思います。
すごく気のせいだと思いますが、音質(音場?)も若干良くなった気がします。
アプリの方は、アダプティブサウンドコントロールの改善と改良が主でした。私はこの機能は基本的に使わないのでちょっと微妙でしたが。購入して所持している方はぜひ本体とアプリ両方アップデートしてみてください。