アップデートにてVer2.0.2に
フルワイヤレスイヤホン愛用機、「WF-1000XM3」本体のアップデートが到来!今回の目玉は、本体のみで音量調節が可能になったこと。そのやり方とメリットとデメリットについて記載します。
アップデート方法
スマホアプリ「Sony Headphones Connect」が必要になります。インストールしてイヤホンを取り出して接続しましょう。
アプリ起動後、最下部にアップデート項目があるのでそこでインストールすることができます。インストール中には絶対にイヤホンをケースに戻したり、電源が切れないようにしましょう。
今回のアップデートはそこそこ時間がかかりましたので、時間の余裕のあるときに実施するようにしましょう(私は25分くらいかかりました)。
音量調節の設定方法
アプリ内に「タッチセンサーの機能の変更」の項目があるので、右下にある歯車マークをタップします。
基本的には左に外音コントロール、右側に曲コントロールが設定されてます。これをどちらかを犠牲にして音量設定に変更することができます。
私の場合は、基本的に外音コントロールをほぼノイズキャンセリングに固定して使用することが多いので、そちらを音量に変更しました。
設定完了したら、右下にある「完了」をタップすればOKです。
ケースのバッテリー残量も確認できる
今回のアップデートにてアプリにて、ケースのバッテリー残量も表示されるようになりました。0になるまで使用したことがない&定期的に充電しているのであまり分からなくても不便に思ったことはないのですが、使い方は人それぞれなのであったほうが良いことには間違いないですね。
その他にも、Amazon Alexaにも対応するようになったみたいです。
音量調節はできるようになったが……
基本的になにかの機能を犠牲にして、設定するので外音コントロールもしたい、曲コントロールもしたい、音量調整もしたいという方にはちょっとガッカリな感じだと思います。
やっぱり電車での緊急放送や道端でばったり知り合いと会ったときなどにはクイックアテンションモードにはできると助かりますよね。
ここらへんは、もうちょっと上手くやれば対応できるような気がします。
1回タップ:音量増、2回タップ:音量減、長押し:クイックアテンション
こんな感じで如何でしょうかソニーさん! 1回と2回の判定関連でそうしなかった可能性がありますが、多分慣れたらどうってことないと思うんですよね。定期的にしっかりアップデートが来ているので、またのアプデに期待です。