電子書籍特化の「Kindle paper white」
最近、小説を中心に読み物をする機会がかなり増えたので、買いたいと思っていた電子書籍リーダー「Kindle paper white」を購入しました。最上位機種の「Kindle Oasis」と悩んだのですが、電子書籍特化のガジェットを購入するのは初めてなので、とりあえず入門機種でもある「Kindle paper white」を購入です。
容量 | 32GB |
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広告 | なし |
通信 | Wi-Fiのみ |
「FIRE HD シリーズ」で広告有り版だとかなりバッテリーを消費&消耗することが分かっていたので今回は少し高くなるものの「広告なし」で購入しました。価格は、年始セールにより4,000円引の13,980円でした。
開封
届いた箱は通常のAmazonダンボールに上画像のパッケージが入っているシンプルなもの。早速開封です。
内容物は本体、USBケーブル、紙類(説明書ではない)のみです。充電用アダプタはないので注意が必要ですが、PCやスマホ用のアダプタがあれば問題はありません。
実際に操作や使用してみての感想
まずは、上画像の本体画面の電源位置の簡易説明。普通はこれ、シールや袋に印字されてるものじゃないですか。見た目もまったく違和感がなかったので少し驚きましたが、これ画面表示されてるものなんです。なのでシールとかはられてないので剥がそうと頑張らないように注意です(笑)
読みやすさ
電子書籍特化しているだけあって、文字がかなり読みやすいです。ライトも淡い感じで目にきつさはありません。ほかのレビューで、タップしても反応が悪く次ページに行かないことがあるという内容がたまにありましたが、今の所そんな挙動はないですね。漫画に関しても問題なく読めますが、小説など文字のものに比べたら若干違和感はあるかもしれません。
操作の仕方
説明書がないので、操作方法は若干戸惑いました。
まずは、フォントの大きさ調整。読んでいる画面で、ピンチアウト(2本の指で内側から外側にスワイプ)することで設定表示されます。表示時間はそこまで長くないので大きくするか、小さくするかはやめに調整しましょう。
次は、読んでいる本を閉じたり、明るさ調整する方法。画面上部をワンタップすると、「ホーム」「戻る」「設定」などが表示されるので、そこで選択します。最初これの表示方法がわからなくて苦戦しました。
最後にページを一気に飛ばしたり、戻ったりする方法。画面下から上にスワイプすると、表示されます。読みたい位置を調整したら、最後に画面中央のプレビュー部分をタップしないと、その場所に行かないのでご注意ください。
ダウンロードなどについて
Wi-Fiに接続している間や無料4Gモデルの場合、直接Kindleストアのページにて、本を購入することができます。小説などに関しては問題なくダウンロードできますが、漫画に関しては通信速度関係なく遅いです。おそらく、CPUとメモリパワーが弱いからだと思います。なので漫画などに関してはすぐに読める状態になるとは限らないのでお気をつけください。全体的に本を読んでいる間以外は挙動はもっさり感があります。
まとめ
いままでKindle本はiPadProで読んでいたのですが、どうしても重いので集中して読むために「Kindle paper white」を購入しました。目も痛くなりませんしかなり読みやすいので買ってよかったと思います。ちなみに、1回の満充電で2週間ほどは持つかなといったところです。どのくらい使うかにもよりますが。ただ、通信状態にあると充電の減りが早いので、通信を必要としない状態ならば、設定で機内モードONにして通信を切っておくことをオススメします。今年の読み物に関して活躍してくれるガジェットになりそうです♪