スマホの5G恩恵を受けられるようになるのはもうすぐ?|対応エリア急拡大は2021年春から

現状の5G対応エリアはほんの一握り

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最近の通信キャリアのCMは5Gだ5Gだと訴えていますが、1月の現在は通信エリアを調べても対応するエリアなんて東京や大都市圏でしかもほんの一握りしかありません。局地的ではドコモショップや空港など限定的な場所で対応している状態で、CMで宣伝されても恩恵受けれないサービスに乗り換えるなんて無理です。

MVNO(格安SIM)でもオプションで5Gを使えるようになってきた

例えば私が契約しているMVNOの1つである「LinksMate」では、500円/月で5Gも使用できるようになります。MVNOはキャリアの回線を借りているためどうしても1回線毎に割り振ることができる帯域が狭く、通信速度がでないというデメリットもありますが、5Gはそもそも多接続でも通信速度はかなり出せるので、MVNOでもある程度は期待が持てます。

ただ、やはりもととなるキャリアの通信エリアが狭いと恩恵を得られません。

「LinksMate」の公式サイトで確認する

2021年春から一気に5Gエリアが急拡大?

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NTTドコモの5G対応エリアを確認すると2021年1月ではほとんど確認できなかった5G対応エリアが、2021年3月末時点では一気に増えています。地方でも人が多そうな地域や大学付近などは対応しはじめている印象です。

ここまでくればようやく5Gの恩恵を得られることが増えてきます。自宅が対応エリア外でも、勤務先や学校付近、よく出かけるエリアなどが対応していれば5G対応端末に乗り換えたり、対応する料金プランに乗り換えても良さそうです。

「NTTドコモ」のサイトで対応エリアを確認する

各キャリアの新料金プランも3月から始動で一気に5Gが加速

各キャリアが新料金プランという名の「新ブランド」を設立させて2021年3月から順次サービス開始していきます。基本料金は音声通話付きでデータ20GBで3社ともに「2,980円(税抜)」です。注目したいのは5Gサービスも含まれている点です。メインプランのほうでは使い放題で6,000円前後からとなっています。

自宅に固定回線がなく、Wi-Fiが無いという場合は、5Gは速度も早いのでテザリングや対応するポケットWi-Fiを使用するならば使い放題の料金プランのほうが良いでしょう。ただ、多くの人の場合は20GBでも1ヶ月で使い切る人そうそう居ないと思うので、十分です。

5G通信エリアの拡大が2021年3月末から、新料金プランも3月からとなると自然に恩恵を得られるようになるでしょう。拡大する5Gエリアで使えるようになりそうならば、端末も5G対応のものにしておきましょう。

「ahamo(NTTドコモ)」のサイトを確認する

「povo(au by KDDI)」のサイトを確認する

「SoftBank on LINE」のサイトを確認する

MNP(電話番号そのまま乗り換え)が無料になるの知ってます?

モバイルナンバーポータビリティは電話番号を変えずに他キャリアやMVNOに乗り換えができるサービスですが、手数料が、3,000円(+税)がかかります。割高とまではいかないけれど気軽に出すのはちょっと躊躇するというこの絶妙な値段設計恐るべしですが、それが2021年4月から撤廃され、「無料」になります。

これで年縛りなどの契約をしていない限りは、いつでもどのキャリアやMVNOへも気軽に乗り換えができるようになります。

MVNOからキャリアの新料金プランにしたいという方、

20GBも使わないから、MVNOの3GB~5GBプランで十分だけど5G通信も体験したい方(現状2,000円~2,500円程度で可能、キャリアの値下げでMVNOも値下がるかも)、

5Gばりばり使いたいからキャリアのメインプランにしたいという方、

MNP無料化によってその流動性は高くなるでしょう。今年はモバイル通信関連で色々起きそうです。

MNPや契約時の注意点

MNPは無料になりますが、新たにキャリアやMVNOと契約する場合は、別途、
・契約手数料
・SIM発行手数料
などの費用がかかることが多いので注意しましょう。ただし、MVNOの場合はこれらの費用が無料になるキャンペーンが実施されていたり、アマゾンなどで格安(100円~500円)でこれらの費用を含めたパッケージなどが販売されていることが多いのでそれらも活用すると良いです。