コンビニエンスストア「ミニストップ」
イオン系列のコンビニエンスストアで業界第4位の「ミニストップ」は、コンビニとしての利便性だけでなく、ファーストフードでも有名で、中でもソフトクリームを使用したコールドスイーツが人気です。
夏ではかき氷とソフトクリームがマッチした「ハロハロ」、パフェでは秋冬の「プリンパフェ」、春夏の「アップルマンゴーパフェ」など定番の人気商品も多いです。
ほかの競合コンビニと差別化は図っているものの、現状TOPのセブンイレブンでさえもなかなか経営は難しい時代に突入していて、昨今ではオーナーの反逆だとか色々騒がれてしまっている業界であるのも事実です。昔だとセブンなんて完璧な印象だったのに、今では値札がない商品がゴロゴロしていたり考えられない状況だったりします。そしてTOPがそうなのだから、ローソンやファミリーマート、ミニストップももちろん厳しいのは当たり前でしょう。
思い切った戦略へ ソフトクリーム専門店
そんな中、ミニストップでは新しい戦略なのか、大規模ショッピングセンターなどにソフトクリーム専門店と題して出店をはじめているようです。ソフトクリームだけでなく、パフェなどのコールドデザートのお店ですね。
店名は「Softcream Time」と「ミニソフ」の2通りあるみたいです。
「Softcream Time」は越谷レイクタウン店(埼玉県)のフードコート内と、リンクス梅田(大阪府)のモーリーファンタジー内にあるみたいです。
「ミニソフ」は横浜駅の横浜ポルタ(神奈川県)に最近オープンしたようです。
既存のミニストップで販売されている商品だけでなく、この専門店オリジナルのメニューもあるようで、ミニストップのコールドスイーツが好きな方はぜひお試しください。
コンビニとしては飽和状態、スーパー、ドラッグストアとも戦争状態の今では、かなり出店するには厳しいです。そんな中、コールドデザートだけのお店として簡易出店できるとあれば、大型商業施設などに売り込めばまた違うフランチャイズとしての道がひらけそうではありますね。
ミニストップはいまオリジナルでタピオカもやってるしね……w
まとめ
コンビニは今や日本ではなくてはならない小売業者ですが、ほとんどがフランチャイズとして契約しているオーナーさんの個人事業主です。稼げなくては生きていけません。本部に払うロイヤリティとか大手4社はクソ高いです。
オーナーさんもダメダメなオーナーも居ますが、ほとんどが一生懸命頑張っています。1円でも多く稼ぐために自らレジに立ち、商品を補充して、店舗清掃して、発注もしています。頑張っているオーナーさんらしき人をみたら優しくしてあげてくださいね……w
コンビニのちょっと違う将来が見え隠れする「ミニストップ」のソフトクリーム専門店の話題でした。
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