48型の有機ELテレビが7月に登場
これまでの有機ELテレビは一番小さいサイズでも55型でした。昨今のテレビはベゼルがほぼなくなっているので、思ったよりもテレビ自体の大きさはかなり抑えられています。
横幅 | 高さ | 奥行 | |
---|---|---|---|
A9S(48型) | 106.9cm | 62.4cm | 5.8cm |
A9G(55型) | 122.6cm | 71.0cm | 4.0cm |
SONYの機種で比べると、48型と55型の横幅の差は「15.7cm」です。30センチものさしの半分の幅なので、思ったよりも小さくなっているのがわかります。これまで設置的に55型だとちょっと厳しい、ワンルームなどのお部屋、6畳、8畳のお部屋でも十分設置できるテレビです。
そしてもちろん4K対応となっているので、視聴距離がそこまで遠くない場合は、55型よりもさらに高精細、高画質に見えると思います。表示画素数がそのままで画面サイズが小さくなるともちろん、DPIが高くなるので高精細になります。
SONY A9S(48型)
SONYの48型4K有機ELテレビ。発売日は2020年7月25日予定。価格は25万円前後。
「Android TV」対応。高画質プロセッサー「X1 Ultimate」と「4K X-Reality PRO」エンジンを搭載しています。HDRは「HDR10/HLG/Dolby Vision」に対応。「倍速駆動パネル/X-Motion Clarity」となっています。
東芝 X8400(48型)
東芝の48型4K有機ELテレビ。発売日は2020年7月10日予定。価格は23万円前後。
「レグザエンジン Cloud PRO」を搭載し、視聴しているものにクラウドから自動で最適な表示を再現します。HDRは「HDR 10+/DOLBY VISION /HDR 10/HLG HDR」に対応。倍速駆動パネルとなっており、「瞬速ゲームモード」なども機能としてあり、レグザといえばゲームに最適と言われる画質と機能も継続して搭載しています。
まとめ
自分のテレビの利用はテレビ番組を見るよりも、PCのメインモニターとPS4/Switchの為になっています。有機ELテレビに買い替えようと思っていたので、このサイズならばちょうど良さそうなので買い替え予定です。たぶん東芝かな! 実際に買い替えたときはまたレビューしたいと思います。