ハイスペックスマホでも安く買いたい
8月も早いもので終わりが近づいています。この時期になると、気になるのは毎年9月に発表&発売される新型iPhoneですが、Androidでも最新ハイスペックSoCの「SnapDragon855」が搭載された安価なスマートフォンが続々発売されています。
新型iPhoneは安くても10万という中、Androidのハイスペック端末は6万前後とかなりお買い得。性能自体もSD855ならば、昨年のiPhoneXS以上のスコアを叩き出す端末ばかりですので、安心してゲームなども楽しめます。
安心&無難を選ぶならやっぱりiPhone8
どんなゲームでもしっかり最適化され、日本では未だに利用率65%以上のみんなも使っているスマホといえばiPhoneです。iPhone8は2年前の端末ですが、SoCの性能は現在でもハイスペックの分類です。デザインは一世代前ではありますが、安心して使える端末なので2019年でもおすすめ端末の1つです。
Suicaも対応しているので、おサイフケータイとしても活躍。防水。
新品では7万円前後からですが、中古で購入すると状態が良い端末でも5万円程度で済みます。シムロック解除済みならばどのキャリア・MVNO(格安SIM)でも利用できます。
▶ iPhone8のシムフリー対応の新品購入はAppleStoreがオススメ
とうとう日本でも発売! Zenfone6
ASUSの端末で、最新機種Zenfone6がようやく日本でも8月23日に発売となりました。
比較的安価なシムフリー端末で、SD855を搭載した最新機種のZenfone6はカメラを強化した機種です。自動フリップ式のダブルレンズカメラを搭載したことで、画面側はノッチレスの全画面スクリーンとなっています。顔認証も対応し、顔認証が必要な場合は自動でカメラが回転してくれます。高性能な背面カメラを前面でも利用できるのでセルフィでも綺麗に撮ることができます。
バッテリー容量も5000mAhなのでヘヴィユーザーでも充電を気にしないで利用できます。
新品購入で7万円からです。しばらくすると中古でも流通がはじまると思いますので中古が出てから狙うのも良いでしょう。
BlackShark2がさらに格安で登場
中国のスマートフォン大手メーカーであるシャオミから日本対応の高性能スマートフォンBlackShark2が春に発売されました。ただし、RAM12GB/ROM256GBと無駄にメモリが高スペックで値段は結局10万くらいしました。ただ、再びこの夏にRAM6GB/ROM128GBが登場。SD855搭載でも超格安で購入できる端末となっています。おそらくSD855搭載の端末で日本で正規利用・購入できるものとしてはおそらく最安値といって過言ではないでしょう。
ゲームに特化した端末で、水冷・ゲームモードを搭載しているので高性能ゲームを思いっきり楽しむ端末としてニーズがあります。アクセサリーもあり、専用コントローラーで快適にゲームをプレイすることができます。
新品購入でも5万円からです。
番外編:OnePlus7が現在のスマホで1番の高性能?
中国のスマートフォンメーカーで日本でも進出しているOPPOの子会社であるOnePlusの機種OnePlus7は残念ながら日本では発売されていませんが、超高性能&安価なスマートフォンです。
SD855搭載。RAM8GB/ROM256GBで円換算約5万円で購入可能です。背面カメラもダブルレンズで、カメラ性能も最新スマホで遜色なく綺麗に撮ることができます。デザインなどは至ってシンプルではありますが、そのシンプルさが良く、重さも軽くて使いやすいです。
なぜ、この機種が1番高性能なのかというと、 ストレージの規格がまだ採用がほぼされていない高速規格UFS3.0に対応していることです。スマホ内データの読み出し・書き出しが従来のスマホに比べて1.5倍~2倍となっているので、同じSD855端末の中でも高性能を活かせる端末となっています。
日本では発売されていませんが、日本のバンドにも対応しているので日本キャリアのSIMで利用すること自体はできますが、技適はもちろん付いてませんのでご注意ください。