おすすめの録画＆スクリーンショットソフト｜PC解説作成やゲーム録画などに最適！

そもそも録画ソフトは何に使用するのか？

録画ソフトは、デスクトップ画面や開いているウィンドウを録画、スクリーンショットができるソフトです。Windowsでもキー１つでスクリーンショットを撮る機能はありますが、画面全体しか撮れないので非常に不便です。しかもデュアルディスプレイ、トリプルディスプレイにしていると、そのすべての画面を1枚におさめてしまいます。

ただ、PC画面上の何かを画像として残したり、友達やSNSなどで共有したり、もしくはPC操作などのマニュアル作成のために必要だったりすることがあります。そのときに気軽に、自由に録画やスクリーンショットができると便利です。そのためには、高性能な録画ソフトを使用すると良いです。

Macの場合の画面録画・スクリーンショットの撮り方

Macの場合は、OS自体に自由度の高い録画・SS機能がありますので特にソフトを別途用意する必要はありません。

■画面録画の場合：「shift + command + 5」で録画メニューが表示されますのでそれを使用しましょう。

■スクリーンショットの場合：さまざまなショートカットキーがありますが、用途別に違います。画面録画と同じく、「shift + command + 5」で録画メニューが表示されますので、用途別に利用しましょう。

Windowsも実は10からOSに録画・スクリーンショット機能が搭載

Windowsの場合はもしかして、まだPRTSCキーを押して画像ソフトに貼り付けしないとSS撮れない。録画機能はない。と思っていませんか？実は、Windows10からは録画・SS機能が別途に標準で搭載されています。名称はわかりにくいですが、「ゲームモード」といいます。おそらくゲームをするのに便利な機能として一緒に搭載されたのかと思います。

ショートカットキーは「Winキー + G」です。複数のメニューが画面に表示されると思いますが、「キャプチャ」というウィンドウが録画・SS機能を持つものです。ただこのメニュー、常時表示ができないので非常に使い勝手が悪いです。頻繁に利用する場合はやはり別途ソフトを用意したほうが良いでしょう。

EaseUS RecExperts

おすすめ録画ソフトの１つ「EaseUS RecExperts」です。基本的な録画・SS機能を搭載しています。お値段もお手頃で2,629円です。はじめての録画ソフトに最適です。

ピクチャーインピクチャーでも録画可能

デスクトップ等の録画画面上に、ウェブカメラなどで映している別の画面を同時に表示させて録画ができます。説明動画や、実況動画などに最適です。別途撮りして、動画編集ソフトでさらに編集加工……ということをしなくて済みます。

ソフト単体で簡易編集可能

録画した動画にテキストや矢印、モザイク加工など簡単な編集が出来てしまいます。短い動画や、友人知人、社内用などでしたら、この機能の編集だけで十分かもしれません。

Bandicam

「Bandicam」は昔からある録画ソフトです。アップデートもされているので今でも十分現役な有名録画ソフトとなっています。お値段は少しお高めの4,400円です。私が買ったときは2,000円くらいだった気が……？

クロマキー合成ができちゃう

ピクチャーインピクチャーで録画可能なのはもちろんですが、Bandicamではさらに、クロマキー合成をしつつ録画可能となっています。緑色の布があれば誰でも簡単にクロマキー合成で本格的な解説、授業動画を作成可能です。

クリック効果を追加してさらにPC解説がしやすい

PC操作を解説する動画を作成するときに、非常に便利な機能として「マウス効果」を追加できます。マウスのサイズの変更だけでなく、どこにマウスがあるのか分かりやすくハイライトを追加できます。さらに、クリック効果も追加でき、左クリックすると赤い波紋が、右クリックすると青い波紋が発生するなどの効果を得られ、今マウスでどんな操作をしているのかが視覚で分かりやすい動画を作成できます。

まとめ

単純にスクリーンショットを撮影する、ゲームプレイ動画を撮影する場合は、どちらのソフトでも十分です。撮影後の簡易編集もしちゃいたいなら、「EaseUS RecExperts」。編集は別途ソフトで本格的な機能も求めるなら「Bandicam」ですかね。

無料版有料版の機能比較

無料版前提ですと「Bandicam」です。制限時間2分、強みの動画編集も出来ない「EaseUS RecExperts」は無料版としては使用できるレベルにありません。

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