マスクは4月に入っても不足気味
新型コロナウイルス(COVID-19)によって世界が大混乱に陥っていますが、マスクは世界的に不足しており、日本では未だに手に入りづらい状況です。
マスク不足の原因は、コロナウイルスを世界に拡散させた中国にあります。マスク工場は中国に多く、日本の企業の工場でも中国にあるかぎりは、それを中国共産党が取り締まってしまっていて、自由に送ることができません。しかもフランスでは、マスク輸出するのにファーウェイの5Gシステムを導入しろと最悪の抱合せを強要している始末です。
中国のマスク工場の動画が出回っていますが、不衛生な状況でマスクを生産(作ったパッケージ前のマスクを素手でまとめていたり、ふざけて原料の不織布で靴を拭いていたり)しているところもあるようです。役割を果たせないかもしれないマスクを、さらにスパイシステムを導入しろと条件を付けるとか完全に舐めきってますね。怒り心頭です。
洗濯・再利用できるマスクで我慢
他人から感染しないようにと、予防のマスクは不織布マスクでないと厳しいみたいですが、他人に感染させないためにするマスクは布マスクなどでも大丈夫のようです。それに、集(密集しない)・近(近づきすぎない)・閉(閉め切った換気の悪いところは避ける)に気をつけてさえいれば、布マスクでも感染らないためでも十分だと思います。
流石に手作りするのは面倒なので、自分はなんとか手に入れたウレタンマスクで過ごしていきたいと思っています。ウレタンマスクは原料がポリウレタンで、なんと洗濯して再利用可能です。
中性洗剤で手洗いして、日陰干しすればOK。日陰干しだと殺菌が心配だから、そこにさらにファブリーズしちゃってます。基本は使い捨てなので、何回もはできませんが、とりあえず手に入りにくい状況ではどうしょうもないのでこれで頑張るしかないですね。
店頭ではマスク購入は難しい&予約もできませんが、ネットショップ(Amazonや楽天)では、予約可能(大体2週間から1ヶ月待ち)なのでちょっと時間かかっても確実にゲットしたいならネットショップを覗いてみるといいと思います。法令が敷かれてからは、ちゃんとしたネットショップではぼったくりでの販売はほぼありませんので。
まとめ
子供や、高齢者じゃない限りは重症化しないと言われているコロナですが、たまに重症化する人もいるので油断はできません。ただ、やっぱり重症化しやすい高齢者の方には人一倍気をつけてほしいです。
不用意な外出、接触などはせず、手洗い・うがいをしっかり行ってとりあえずこの時期をやり過ごせば、湿気が高くなる6月くらいからはある程度は終息していくと思います(ただ、また秋になったら流行りだすと思いますが)。1人1人が気をつけて、自分が感染しないだけでなく、他人に感染さないように気をつけましょう。
熱が出て怪しいと思ったら、高熱でない限りは休んで、安静に。3〜4日しても下がらない・高熱なら、保健所やコロナ相談センターに電話して指示を仰ぎましょう(いきなり病院に駆け込むのは避けましょう)。