プルームXはiQOSに勝てるのか?
2021年8月から発売開始された、JTの加熱式電子タバコのプルームXがとうとうコンビニでも購入できるようになったので、早速買ってみました。
10月初旬まで2,000円の割引がされるので、1,980円で購入可能です。その他もろもろキャンペーンがあるので、実質1,000円くらいです。私が購入した時には、LINE連携でLINEポイント500ポイント付与や、本体に付属していたキャンペーンシートからLINEポイントor PAYPAYボーナス500ポイントをゲット可能でした。
プルームXを開封
内容は本体のほかに、クリーニングシート、クリーニング綿棒、充電用USB~A~Cケーブルです。
ほかデバイスとの大きさ比較
比べたのは、グローハイパー、iQOS DUOです。ケース含めると一番スリムなのはプルームXでした。重さも一番軽いです。
プルームXの魅力
プルームXは従来の加熱式電子タバコよりも利便性が良いです。
5分間吸放題は嬉しく感じる方も多そうです。これまで時間制限と吸った回数の制約があるものが多かったので、5分間吸い放題は魅力的です。
吸い途中でも、スティックを取り出して蓋を閉じれば自動的に電源がOFFになるのでこれも地味に嬉しい機能です。
スマホと連動して詳細なバッテリー情報を確認することも可能です。5分間MAXで吸うと満充電で約23本分吸うことができます。これも加熱式電子タバコでは多い方ですね。
吸いごたえは……?
最大の注目点である吸いごたえですが、IQOSよりも若干劣ります。しかも吸いはじめて4分くらい経つと確実に吸いごたえが悪くなっています。ただ、5分間MAXで吸うのは意外と長いので、吸いごたえ悪くなったら吸うのをやめてしまうというのもアリです。自分は基本2連続で吸うことが多いのでリセットして次の1本も吸うというのが良い感じかと思いました。
IQOSの進化には勝てていないが本体が安いのが最大の魅力
結局吸いごたえ重視だとIQOSに勝てていませんが、IQOSはいかんせん本体が高いです。次世代のIQOSはブレードが本体からなくなりタバコのスティックにブレード自体が移行したことで、吸いカスも出なくなったため故障の原因も減りました。ますますIQOSの進化は凄いですが、やっぱり本体は1万円前後するので高いです。
キャンペーン中とはいえ、2,000円弱で購入できるプルームXはかなり魅力的といえます。